お花は心のオアシス
いけ花はおもてなしの文化です
いけ花教室 <ゆいまーる>は、伝統的な宏道流(こうどうりゅう)のいけ花や、現代のフラワーアレンジメントなどを取り入れながら季節のお花を自由に楽しく生けるいけ花の倶楽部です。
花問屋から仕入れた新鮮な生花をオアシスや剣山を使い、盛花、投げ入れ、自由花、などを生けるお稽古をしています
現在、当倶楽部では老若男女、年代を問わず初心者からベテランまで様々な方々が楽しく花を生けています。
生徒の皆さんには、お稽古で生けた作品をその場で写真に撮りプレゼントしていますので、お花の作品の記念になる、花の名前が覚えられると大変お喜び頂いております。
宏道流(こうどうりゅう) について
宏道流は江戸時代中期、常盤井御所古流の第19世梨雲斎望月義想(1722~1804)によって創流されました。望月義想は常盤井御所古流の家元でした。古流から枝分かれした宏道流の、その醍醐味は何と言っても格花(かくばな)、お生花(おせいか)、あるいは(おしょうか)と呼ばれる型のいけ花で床の間に置かれるいけ花です。この格花が生けられるようになるにはそれなりの修練が必要です。
まさに、華道の華道たる所以ここにありと言わしめるものです。
いけ花教室〈ゆいまーる〉では、普段はこの格花はお稽古していませんが、希望する方には指導していくつもりです。
いけ花教室 <ゆいまーる> 主宰
前湯河原華道協会会長 溝口 和美
( 宏道流師範 雅名 : 溝口 柳和 )